
オラショクラブとは
オラショクラブのホームページにようこそ!
オラショとは「祈り」。 その昔、隠れキリシタンが神に捧げた言葉です。神への祈りの場であるミサで奏でられる音楽の、 なかでもモーツァルトやハイドンが活躍した18世紀のウィーンのミサ曲を中心に、楽しみながら学び合える混声合唱団を目指して、2014年6月に合唱団オラショクラブは立ち上げられました。
私たちの演奏会収益の一部は、東日本大震災で被災された地域の復興支援に利用いただいております。
新着情報&更新情報
【チケット完売御礼】 2022年1月27日、府中の森芸術劇場ウィーンホールで第31回モーツァルトバースデーコンサート(MBC)に出演させていただきました。 来年2023年はレクイエムをレヴィン版で演奏される予定とのことですので、またのMBC室内合唱団との共演を楽しみにしております。 ******************************************* 2021年7月16日合唱団オラショクラブ第6回演奏会を無事に終えることができました。 一年延期での開催でした。思うように練習もできなかったりと、厳しい時期もありましたが、なんとか乗り越えて傑作の数々を演奏出来たことを嬉しく思っております。 音楽は素晴らしいですね。 第7回演奏会ではアカペラ作品を取り上げます。
7月15日(金)に予定しております合唱団オラショクラブ第7回演奏会のチケットは、おかげさまで完売いたしました。
ご購入いただきました皆様、誠にありがとうございました。団員一同、ご来場を心よりお待ち申し上げております。
なお、当日券の取り扱いはございません。
予めご了承ください。
モーツァルトの266歳のお誕生日をこのようにお祝いできたことを嬉しく思っております。
MBC室内合唱団に共催させてもらうようになって7年目になりますが、今回はオペラ「アルバのアスカニオ」です。「アルバのアスカニオ」KV111は、結婚のお祝いに書かれたモーツァルト15歳の時の作品です。
暗いニュースの多い中、少しでも明るくなればと願いを込めて演奏いたしました。
素晴らしいソリスト陣、オーケストラとご一緒できたことに感謝しております。
その前に私たちの第7回演奏会が、2022年7月15日(金)に決定いたしました!
全曲アカペラ作品で、ミヒャエル・ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブルックナー、ヴォルフの作品を歌い、プログラムの最後にシュタイアーマルク地方の民謡をもとに書かれたシュタイアーマルク方言によるムートシュピール作曲のミサ曲を演奏いたします。
どうぞご予定ください!
感染症対策の観点から190席に限定しての実施でしたが、早々に完売し当日は186名の御来場をいただきました。心より御礼申し上げます。
ソリストの方々にもマスク着用での演奏をお願いしましたが、素晴らしい歌唱を聴かせてくださいました。合唱団もマスク着用の上左右前後の距離を取っての演奏でしたが、献身的で音楽を牽引して下さったアンサンブルの方々と温かいお客様に支えられて、高い集中力で歌い切ることができたと思います。
コロナ禍で失われたものは大きいですが、人と人とを対話で繋ぐことが音楽で出来ることを、この1年半でベートーヴェンから学ぶことが出来たような気がします。
目玉はオーストリアの民族音楽をベースにしたムートシュピールのシュタイアーマルクミサを演奏いたします。楽しみにしていただければと思います。